チンバリー M21 ジュニア 買取

チンバリーのような業務用エスプレッソマシンは、エスプレッソを供給する量や店舗の規模に合わせて選べるよう、大きく分けて２タイプあります。

給水方式の違いとして、水道管直結式と、タンクに水を補給して使うタンク給水式です。

水道管直結式は、水を補給する作業の手間が要らないので、エスプレッソを出す機会が多かったり、大きな店舗用として適しています。

タンク給水式は、エスプレッソを出す量が少なめな小規模の店舗や、水道管につなぐ必要がないので移動店舗にも適しています。

チンバリー M21 ジュニアの特長は、チンバリーシリーズの中で一番小さなサイズです。

通常、小さなサイズだとタンク給水式しかないと思いますが、実は水道管直結式とタンク給水式の2タイプから選択できます。

また、小さなエスプレッソマシンだからといって、あなどれないのがチンバリー M21 ジュニア。

エスプレッソの誕生した本場・イタリア製であるのはもちろん、誰が操作しても上質な味が出せるよう、エスプレッソ作りのノウハウが自動化されています。

小型なので家庭用を連想させますが、お値段はなかなか手が出せない高額な価格となっており、業務用として使われています。

エスプレッソをおいしく作る条件として、抽出する圧力が9気圧がベストというものがあります。

9気圧あると、エスプレッソの液面に浮かぶクレマと言われる泡の層が厚くでき、おいしいエスプレッソができあがります。

家庭用のエスプレッソマシンでは、抽出圧が9気圧に満たないものがあったりします。

チンバリー M21 ジュニアは、9気圧で抽出することが可能です。

エスプレッソがおいしくても、抽出する容器が冷たくては味が落ちてしまいますが、抽出容器を熱湯で温める機能も付いています。

ほかにも、ミルクのフォーミング機能、ドリンクの液中にノズルを挿入して冷たいドリンクを温める機能も付いています。

何杯もエスプレッソを入れるとき、コーヒー豆の古い油分が残っていると、香りが落ちてしまいます。

おいしさを保つ上でも、エスプレッソ抽出器を洗浄することが大切です。

チンバリー M21 ジュニアは、熱湯を出すボタンを押すだけで熱湯が出ますので、エスプレッソ抽出器を熱湯で簡単に洗い流すことができます。

チンバリー M21 ジュニアは、中古品なら手が届きそうといった、一般のお客様からもニーズがございますので、弊社では買取を強化しており、高価買取をしています。

• « 前の記事「NUOVA SIMONELLI ヌォーヴァ シモネリ Appia II 2 Compact V GR2 買取」へ
• 次の記事「サエコ Saeco 全自動エスプレッソマシン 買取」へ »

その他のエスプレッソマシンの買取実績